第18回ワークショップ
Dynamic Neuromuscular Stabilization A
Developmental Kinesiology Approach
動的神経筋安定化・発達運動学的アプローチ

最新の研究により、安全な関節運動のコントロールにおいて深部、中核ーコア、安定性筋群の存在とその影響が関与していることが明らかになっています。これは、生体力学と神経生理学の必要性が非常に複雑な特に脊柱関節において明らかとなっています。

機能的安定性の理解が進んだことを中心として、内在運動システム安定化の新たな治療方法が世界的にリハビリテーション専門家の間で注目されています。

パベル・コーラー氏(Pavel Kolar, PT, Paed Dr)は、短期間で内在システムを活性化させ、機能向上の活性化レベルを到達する独自の先駆者的徒手的アプローチを展開しました。発達運動学の原理ー徒手的医学プラハスクールによって確立された運動システムの発達における神経生理学側面を基本とし、コーラー氏は、臨床治療の選択において期待できる新たな方向性を発展し続けています。3日間のコースにより、これらの手技・方法を学びます。

今回は、チェコプラハスクールから、Magdalena Lepsikova 氏をお招きします。Magdalena Lepsikova 氏は、プラハスクールにて直接 Janda 氏、Lewit 氏、そして Kolar 氏より指導を受け、Kolar 氏により、認定理学療法士として認められ、ヨーロッパ各国、アメリカ、オーストラリアなどで講義を行っていらっしゃいます。

動的神経筋安定化・発達運動学的アプローチについては、www.rehabps.comに詳しい解説があります。

このコースの目的

  • 発達運動学の基本を説明します。
  • 一才児における発達と成人における運動システムの病理の関係を説明します。
  • 呼吸パターンの不全の評価と修正(治療)を学びます。
  • 運動反射(Reflex Locomotion)のステッピングとサポート機能ー運動反射の鍵となる原理を説明します。
  • 基本的な運動反射ー寝返り反射、腹ばい反射などのテクニックを行います。
  • 脊柱安定システムの評価と動的神経筋安定化と運動反射の原理に基づいた深部安定性システムの治療の鍵となるテクニックの適応を紹介します。

講師:
Magdalena Lepsikova PT
モトル病院主任理学療法士(チェコ・プラハ)ボイタ法認定理学療法士

Clare Frank MS, PT, OCS
Kaiser Permanente, ロサンゼルス カリフォルニア

日本語通訳:小倉秀子 DPT
Kaiser Permanente サウスサンフランシスコ カリフォルニア

時:2008年9月25日26日27日

場所:文京学院大学ふじみ野キャンパス
〒356-8533 埼玉県ふじみ野市亀久保1196
http://www.u-bunkyo.ac.jp/campus/campusguide/fujimino.html

定員:定員:30名(定員になり次第締め切り)

参加費:

  • 2009年5月30日までにお申し込み・ご入金の方 52000円
  • 2009年6月1日以降にお申し込みの方 55000円
  • 当日お申し込みの方 60000円

お申し込み手順:

  1. ご参加は以下のホームページへアクセス、または電子メールで「第15回ワークショップ参加希望」と記入してご連絡下さい。過去のワークショップにご参加の方は、参加ワークショップ名をご記入下さい。
  2. 空席状況のお知らせが届きます。その後、以下の口座へ受講料ご入金をお願い申し上げます。
  3. 海外から講師を招待するため、キャンセルはご遠慮下さいます様お願い申し上げます。航空券購入などの都合上、講習2ヶ月前以降(2009年7月20日以降)のキャンセルには返金をすることができませんので、あらかじめご了承下さい。

振込先:
マニュアルセラピーインターナショナル東京
小倉秀子(おぐらひでこ)
三井住友銀行世田谷支店
口座番号:1101224

ご参加お申し込み先:




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